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ホッタの喜怒哀楽な日常          
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TRICERATOPS / Shake Your Hip!! TOUR
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ROCK-O-MATICのドラマー 慶とボトムラインにTRICERATOPSのライブを見に行ってきた。
っとその前に、今池の「もりもり弁当」で腹ごしらえ。入場前にヨシフミさんのお兄さんと話したりして会場入り。久々、ボトムラインって気がした。

今回のツアーのタイトルには「HipにRockで踊ろうゼ!」ってサブタイトル(?)が付いていたからか、開演までのBGMは70年代ディスコソングが流れていた。

分かる範囲内での唱くんの機材は、アンプはZinkyが2台と足元はモニターに隠れていて不明。でも今回はフランジャー(フェイザー?)を多用していたような?

使用ギターは下記の通り。
・SB+ローズのヴィンテージ・ストラト
・新入り CS 青いレリック・ストラト(山野からのプレゼントか?)
・マーチンのアコギ かなり高価なヴィンテージ
・ES-335 もちヴィンテージ
・SG これまたヴィンテージ
(ステージわきにはもっと沢山のお宝ギターがスタンバっていたのに・・・)

一番気になったのは、2台のZinkyをどう使い分けてるかってこと。多分、2台とも1ch仕様のアンプだと思うんだけど、サウンドチェックの時1台は若干ゲインが高かったかも?よ~わからんわ。ギター持ち替えるごとにアンプのセッティングもギターテクの人が調整してたりもしたなぁ。

そして、新入りレイク嬢ね。新入りにして見た目古株(?)みたいな。音はねぇ~、それなりに良かったけど、SB+ローズ→青レリックって順番で使ったから比較できるんだけどやっぱ音が若いかな?特に〝If〟みたいなクリーントーンでは顕著だね。歪ませりゃ青レリックの方が扱いやすそうだったけど。

唱くんのギターの弾き方を見ていて気付いたのは、インタビューとかで言ってるのは目にした事があったけど、彼 ほとんどヴォリュームを触りません。ゲインとボリューム調整は「右手」でしていました。
また、右手のタッチが凄く柔らかい。さらさら弾く感じ。しかも335なんかは17~19F辺りをさらさら~っと。

個人的には335+Zinkyのセットが一番良い音だと思ったよ。

セットリストとかはあまり覚えてないよ。

今回はアコースティックのセットとかもあって、2~3曲お客さんのリクエストを聴きながらちょこっとだけやって、カバーで 松たかこ さんに提供した曲をやったり、バンドでユニコーン・トリビュートでの収録曲〝ヒゲとボイン〟とかをカバー。

唱くんアコギ上手だね。(って俺が言うのも変な感じ。)

終盤戦で〝ROCK MUSIC〟が聴けたのが良かったよ。ここで70年代ロック、ファンク、ソウルの名曲を畳み掛けるようにサクサクっとカバー。
ここら辺の選曲がMCで唱くんが「踊ってる?」って言ってたのとリンクしていて、このバンドのライブの見どころかと思う。

あまり上手くは書けないけど、唱くんがMCで言っていた「同じように怖いと思うなら、何もしないで怖がっているより一歩を踏み出してみようよ」って言葉が印象的+唱くんに拍手!←文字にするとチープかな?やはり彼が「ん~っと」とか「分かる?」とかって言いながら出ないと説得力が無いな。


前に見たときも思ったんだけど、やっぱロック・バンドは良いなと思った。

唱くんがギターソロをインプロビゼーションで長々と弾いていても見ていて飽きないのはリズム隊がちゃんと支えているから。林君やヨシフミさんが的確にアクセントを入れてくれるから面白い。バンドだからお互いの音や曲の雰囲気は分かってるからなお更カッコいい。

リズム隊のグルーヴがここまで聴いていて心地良いかと思うくらいだ。

あまりに良かったので「LIVE WARP」ってDVDを買って帰ってきたくらいだ。

彼らを見るたびに思うことは同じで、もし自分が人前で演奏する機会があれば(バンドでね)彼らのようにステージ上で両手Vサインをしよう・・・って。

そんな感じや~。
by masayuki1973com | 2007-12-07 00:20 | 音楽(LIVEレポ)
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