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ホッタの喜怒哀楽な日常          
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昨日考えたこととか。
昨日考えたこととか。_d0119899_1174423.jpg

先月20日、ボトムラインで行われたトライセラトップスの開演前画像。
(って何やってんだ俺?っつーか真っ暗だし・・・)

この時のサウンドチェックは凄かった。SG(61年製?)、58年ヒストリック・レスポール、ES-335(61年製?)、テレキャス(60年製?)、ストラト(59年製?)まだあったかなー?
まぁ、とにかく当日使うギターの全てをチェックしてたのが凄く印象的だった。
ヴィンテージ・ギター満載!!

トライセラのGt.、Vo.の和田さんは多分〝この曲にはこのギター〟ってきっちり決まってる人かなーって思った。

トライセラトップスは〝バンド〟と言う大前提で音が出てて、歌は「言葉」と「メロディー」で出来てるんだぜ、って当ったり前のことに今更ながら気付かせてくれたバンド。

もちろんROCKでバンドのグルーヴも最高なんだけど、いわゆるテクニカルなプレイを求められるようなバンドではないと思う。少なくとも俺は求めてないなー。

しかし、アレンジのフェイク(?)は凄いと思う。バンドならでは。
リフがギターとベースで全然違ったり、良くあるパターンだけどリズム隊だけで歌メロ通しちゃったり、変なところでブレイクしたり・・・

そんなマニアックなことより実際の音を聴いたことがある人なら分かると思うけど、唱くん独特な俺様的恋愛感とか自信満々な歌詞とかに共感が持てるな。
こんな時代だからこそ、あそこまで言い切ってくれると何だか気分が良い。

プロフィールに「世界中の人にギターを弾かせたい」なんて書ける人いないよ、なかなか。そんな自信過剰気味でちょうどいいんだけど。

ギタリスト的に和田さんを表現すると「ギターを鳴らすのが上手いプレイヤー」かな?CHARと同じ例えばマッチレス+ストラトでも全然出てくる音違うもん。

最近色んな意味で音楽の聴き方が変わってきたなーって思う。
そこにはトライセラトップスとの出会いは必要不可欠であったように思う。

なんてとりとめのない事をボーっと考えていた、昨日はそんな1日だった。
by masayuki1973com | 2007-06-22 12:11 | 日常
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